こんにちは、まりです。
このブログを見てくれる方の中には、女性も多いんじゃないかと思います。
「経理＝女性の仕事」と考える人も少なくないと思います。
でも実は、経理部員の半数以上は男性なんです。
本記事では、経理として働く人のデータと
女性が経理で働いていくなかで、心掛けていること３つをご紹介します。
・経理で働く男女の差
・経理ウーマンとして心掛けていること
経理で働く男女の差
男女比
まず、全国の経理で働く男女比を見ると、その半数以上が男性です。
私が働いている経理チームでは、プロパー７名の内男性３名、女性が４名となっています。
さらに管理職となると、そのほとんどが男性社員であることが多いです。
これは知識の差や仕事ができる・できないの差ではなく、やはり女性は
ライフイベントにより職場を離れたり、管理職を目指す総数が少ないからだと思います。
給料の差
先述したように、管理職の割合では男性が圧倒的に多いため、
当然お給料の差も男性の方が高いことが容易に想像できます。
さらに、経理業務のなかには簡単な事務作業も多く存在するので、
それらを派遣の方に外注している企業も多くあると思います。
派遣となるとプロパーよりもやはり給料は低くなります。
これまで２０名以上の「派遣さん」と一緒に働いてきましたが、私が出会った
男性派遣社員は１名でした。たまたま出会いが少なかったのかもしれませんが。。
経理ウーマンとして心掛けている３つのコト
- 仕事は男女平等に
- 男も女も助け合い
- ときには女性を武器に(笑)
上記３つが、経理として働くうえで心掛けていることです。
経理ウーマンの心掛け①仕事は男女平等に
経理業務は基本的にはデスク作業ですので、作業内容に性別差はありません。
知識だって作業スピードだってどちらが劣ることもないので、男女平等に仕事ができます。
こんなにジェンダーフリー先進職、なかなかないですよね！
経理ウーマンの心掛け②男も女も助け合い
私はいま、時短勤務で働いています。産休・育休も約１年取得しました。
小さな子どもがいると、子どもの体調などで急に休んだり早退するケースも増えました。
今は助けてもらうことが多いライフステージにいますが、これまでそんな先輩の
フォローをしていましたし、現在の普段の業務でも、自分にできることは
他のメンバーの業務を手伝ったり、助ける場面もあります。
男女関係なく「チームで仕事を回す」という意識は常に持つようにしています。
経理ウーマンの心掛け③ときには女性を武器に(笑)
女性である自分が言うのもなんですが、男性ばかりの職場よりも
女性が１人でもいたほうが、雰囲気が良くなることはあると思います。
経理は競い合うことは無く、協力して円滑に業務を回していく仕事ですので、
メール文の言い回しや会議での発言など、空気が柔らかくなるよう心掛けています。
まとめます！
・経理はジェンダーフリーな職種である。
・男女助け合ってチームで仕事を回そう！
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