こんにちは、まりです。
20代で転職を考えているかたは、「第二新卒」というワードをよく耳にすると思います。
なんとなーく若者の転職のこと言ってるんだろうけど、、
私は第二新卒に当てはまりますか?!
本記事ではそういった疑問を解決していきたいと思います。
・第二新卒ってなに?
・企業が第二新卒を求める理由
・第二新卒の離職理由
・第二新卒の転職活動
第二新卒ってなに?
まず初めに、「第二新卒」とは何なのか、どういった条件の人を指すのか解説します。
実は、「第二新卒」に明確な定義はないそうです。
一般的に、「新卒で入社してから1~3年の間で退職し、再就職する人」を指します。
4年制大で考えると22歳で新卒として、26歳くらいまででしょうか。
しかし第二新卒を募集する企業によって定義が異なります。
判断に迷う方は自分が該当するのか念のため確認しましょう。
今はもう・・・(察)
定義はハッキリしていませんが、
共通するのは「一度就職して社会人経験があること」です。
卒業後しばらく無職からの就活は「既卒」になります。
企業が第二新卒を求める理由
このブログを読んでくれてる20代のあなた!(急に何)
もし仕事がつらい、キャリアプランが不安、会社辞めようかな、、
と転職を考えているのであれば、早く行動にうつすべきです。
第二新卒と呼ばれる期間は、転職の絶好のタイミングだと言えます。
企業としては第二新卒を積極的に採用している傾向にあるからです。
企業の考える第二新卒のポジティブポイントが3つあります。
- 社会人経験があるのでビジネスパーソンとしての基礎がある
- 通年採用が可能である
- 新卒と変わらない将来性(ポテンシャル)がある
そんなにハードルの高い期待ではないですよね?
キャリア採用ほどの即戦力を求めているわけではない企業が
ほとんどですので、気負わず第二新卒を名乗ってください。
第二新卒の離職理由
第二新卒として転職を考える理由は多岐に渡りますが、
主な退職理由として挙げられるのが3点あります。
- 仕事内容
「思っていた仕事と違った」私がまさにこれでした。
想像と現実のギャップで退職を考える人が最も多い。
- 労働条件
いわゆる「ブラック企業」に新卒入社した方はこれが原因となることが多いです。
「みなし残業」なんて大学生のころは知らなかった。。
- 人間関係
入ってみないとわからないですよね。
新人は良くも悪くも注目されるので、苦痛に感じることも。
他には「希望通りの配属にならなかった」といった理由もあります。
事務志望なのに営業とか、開発志望のつもりが店舗販売員とか、、
22歳のころは同級生みんな大体仕事の愚痴言ってたな・・(笑)
第二新卒としての転職活動
第二新卒としての転職活動は、期間が短くスピードが速いことが特徴です。
第二新卒として再就職した方の多くは、
企業への応募から内定まで、なんと「2カ月未満」で進むそう。
新卒採用は一度に多くの学生の選考を進めるため、企業説明会の開催や
インターンシップの実施など選考フローが多いのが一般的です。
内定は5~6月とかだったな。
しかし第二新卒は対象者が少数であるため選考フローも少なく、
募集する企業もできれば短期間で優れた人材を確保するため、短期間で進みます。
そして中途採用・キャリア採用と大きく違うポイントが、
「未経験の業界にチャレンジしやすい」ことです。
先ほど書いたように、企業は第二新卒に即戦力やキャリアスキルを
求めているわけではないことが一般的です。
アピールポイントは「熱意」や「ポテンシャル」でOK!
明確な志望動機と具体性のあるビジョンを持っていれば
未経験でも採用される可能性は充分にあります。
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いかがでしたか?
転職においても若さは武器の一つだと私は思います。
「新卒じゃないし・・」と考えず、未経験でもチャレンジしてみてくださいね。