こんにちは!まりです。
経理って計算ばっかりやっててつまらなそう。
経理で長年やりがいを持って働ける?
本記事ではそんなネガティブな疑問に、現役経理ウーマンがお答えします。
・仕事のやりがい3つ
・経理の楽しさを見出すために
経理ウーマンが考える、仕事のやりがい3つ
文系出身、経理歴6年の私が考える仕事のやりがい3つを紹介します。
- トラブルなく仕事を終えたときは爽快感
- 関係部署のサポートができる
- 経営判断に関わる提案ができる
以上3点が私の考える経理のやりがいです。
詳しく見ていきたいと思います。
やりがい①トラブルなく仕事を終えたときは爽快感
これは経理経験者なら誰でも感じたことがあると思います。
日々細かい数字をチェックし、大量の請求書やデータを扱う経理。
決算時に1円も差異なく締め処理が完了したとき、とても気持ちいいです!
売掛金管理をしていた頃、何百件とある入金をぴったり消し込める瞬間は爽快でしたね。。
数字に差異があった時の原因を突き止めた瞬間も達成感を感じれます!
やりがい②関係部署のサポートができる
経理はやはり会社をサポートする部署だと思います。
売上を出して会社に稼ぎを持ってくるわけではないので。
ですので、営業さんや現場の従業員のサポートをすることが使命だと感じています。
私の働く会社では、普段現場と直接やりとりをすることは多くないですが
問い合わせの対応でお礼を言っていただけたり、
ためになる情報を提供できたりすることは経理の醍醐味だと感じます。
やりがい③経営判断に関わる提案ができる
経理が大好き!という経理マン・経理ウーマンは
この分野に自分の強みを持っている人が多いのではないでしょうか。
決算報告書もただ数字を集計するだけでなく、経営陣に報告すべき内容を
データを使って分析します。例えば前年比を使ったり、特筆事項を挙げたり。
報告書を通じて、会社がどこに投資すべきか、どの無駄を省けるかといった
正しい経営判断に関わる提案ができるのは、経理のやりがいの一つです。
経理のなかでも管理職となるとこういった機会が増えますので、
熱意を持って仕事と向き合っている上司はすごく多い印象です。
経理ウーマンが考える、仕事のここは嫌いだ!
ここからは逆に、やりがいを感じられない瞬間を挙げていきます。
ただの愚痴になります(笑)
- 正しく決算が締まって当たり前。なかなか褒められない。
経理は縁の下の力持ち。問題なく仕事を完了することが当たり前と思われがちです。
面談でも目標設定や自己評価が難しい職種だと思います。
そのことは別記事でいつか書きたいです(*_*)
- 口うるさいと思われがち、怖がられがち。
仕事の件で他部署の方に連絡すると、「私何かやらかしました・・?」って
ニュアンスの返事が多いです。経理は指摘することも多いので仕方ないですが。。
話し掛ける方も気を遣うので、できる限りの親しみやすさを醸し出します。。(笑)
経理の楽しさを見出すために
経理が楽しいと思えるようになる近道は、
「会社のお金の流れを知り、全体像をつかめるようになる」ことです。
日々の作業を黙々とこなすだけでは、やりがいを感じることは少し難しいです。
(個人的にルーティンワークを無心でやる時間も好きですが..w)
そこで、簿記の学習をオススメします!
簿記学習のメリット
- 会社のお金の流れがつかめる
- 就職や転職に有利になる
- 経理への苦手意識がなくなる
- 数字に強くなる
- 家計管理にも役立つかも
- 資産運用にも役立つかも
これから経理への就職を考えるなら、まずは簿記三級から取り掛かりましょう。
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まとめます!
・経理つまらなくないよ!楽しいよ!
・簿記を知ることでやりがいアップしよう!
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おわり!